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ウインザーホテル洞爺の新展開

3日の日経新聞によると「ザ・ウィンザー・ホテル洞爺が米リーマン・ブラザーズ証券グループ、セコムなどと、国内初となる分譲型の超高級リゾートホテルを建設し、2011年の開業を目指すと発表した。国内外の富裕層に販売。分譲ながら世界の一流ホテルと並ぶサービスを提供する」とある。
ウインザーホテルの前身はカブトデコムのエイベックス洞爺であり、2度の閉鎖があったが、見事に北海道を代表する高級リゾートホテルに成長した。当初、あまりに豪華すぎる内容と料金に北海道では難しいと不安視する声も多かったが、時代の風に乗ったようだ。道内ではこの手のホテルがないので目新しく、競合が少なかったことも追い風になっていると思うし、何よりもホンモノを持ってきたことが消費者心理をくすぐったであろう。
パック商品などを見ていると、単なる富裕層向けではなく、幅広い層に合わせた商品展開をしている。たとえば道内客向けにはJR北海道と組みランチのみの日帰りツアーや、道外からのパックツアーでもランチのみから宿泊はウインザーでするが夕食は別の場所で取る(あまり価値はないが)ツアー、 「ミッシェルブラス」や「美山荘」といった高級店ではなくリーズナブルなレストランで食事を取るコースなど幅を持たせている。
おためしで一度来てもらうリピータづくりであろうか。
次は長期滞在を意識したコンドミニアム型ホテルの運営であるが果たしてどうなるか。

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