*

帯広市内の温泉銭湯「アサヒ湯」が4300万円で売りに出される

毎日新聞によると、帯広市の中心部にあり、温泉銭湯として名高い「アサヒ湯」が温泉権利付きで4,300万円で売りに出されるている。
「アサヒ湯」は、温泉ファンの間では有名なところ。毎日記事にある通り、「All About」や郡司勇氏などの著書で紹介をされているほか、多くの温泉ファンサイトに登場している。
帯広は、駅前から周辺にかけて多くの温泉施設がある。ビジネスホテルや銭湯、サウナなどがあり、モール泉入浴が帯広泊まりの楽しみのひとつになっていた。
駅前の「ふく井ホテル」が温泉の最初ではないかと思うが(確証なし)、今では多くのホテルに温泉が引かれている。このあたりは、当サイト内の「ホテルミシュラン帯広編」を見ていただきたい。
以前から帯広市とその周辺は温泉を開発し過ぎており、湯量の枯渇を心配していたが、十勝川では湯量が減っているという話をきいたことがある。
最近では資源保護のため、規制をしているようなので、「アサヒ湯」の物件は大変貴重である。新聞には、不動産屋のコメントして「資源保護のため市内で温泉はもう掘れない。安い買い物では」とあるが、そうであると思う。
新たな掘削は費用や保護の問題があり、既存施設の買取は、源泉権や地域との複雑な問題など、容易には手を出せない分野だ。
「アサヒ湯」は帯広市内の源泉の中でも泉質が評判、湧出量は26リットルとあまり多くはないので、大きな施設は無理、用途が難しいが、温泉ファンや地域住民が気軽に寛げるシンプルな施設にしてもらいたい。

 - すべての記事一覧, 温泉