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釧路市中心部のホテルで温泉掘削が相次ぐ

これまで温泉資源に恵まれなかった釧路市周辺であるがこのところ温泉掘削がつづいている。
おもに宿泊特化型のビジネスホテルであるが、幣舞橋のたもとで建設中の「ドーミーイン」が昨年掘削、駅前の来年2月オープン予定の「ルートイン」もボーリングを行なう予定だ。
また、北海道新聞によると「ホテルパコ釧路」でも2008年夏頃をメドに温泉掘削と大規模な増築工事を行い部屋数を現在の167室から218室へ大幅に増やす。
パコチェーンは道民にはおなじみの道内限定宿泊特化型ホテル。
1泊すると割引券が貰え、2泊目以降が格安で泊まれることで知られており、早い時期から各ホテルに温泉施設や最近では岩盤浴施設を完備するなどしてビジネスマンの需要を満たしてきたが、このところの大手宿泊特化型ホテルの道内進出により危機感をかんじているのではないか。
釧路市内には公営の「山花温泉リフレ」があるが、それほど湯量も多くなく温泉としては物足りない(HPには源泉100%とある)。また、釧路市内ではないが北太平洋シーサイドライン沿いの町が温泉を掘削しオープンしたが、すぐに湯が枯れてしまった話を聞いた。
標茶や鶴居など内陸へ入れば温泉資源に恵まれている釧路地方だが、海岸沿いは泉質、湯量ともボーリングをしても恵まれていない。
釧路市内中心部で3軒のホテルが温泉を掘るわけだが、少々心配でもある。

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