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夕張の自虐キャラにひとこと

財政破綻した夕張市の新しい観光キャラクターとして「夕張父さん(倒産)」と「夕張まっ母さん(赤字で真っ赤)が登場した。「夕張夫妻」と称し、、「金はないけど愛はある」を座右の銘にした自虐キャラである。
デザイナーから夕張に話が持ち込まれたようだが、提案した会社は、ビーコンコミュニケーションズとあり、ここは世界的な広告会社である。
今の夕張で広告料を払う余裕はないであろうし、ボランティアであろうが、中田市長時代に代理店の言いなりになって無駄な金を垂れ流した。11月22日の「いい夫婦の日」に夕張駅でイベントを行うそうだが、自虐・逆手をとった話題づくりとしてはいまひとつだ。
まず、「夕張父さん」だが、この手のネーミング、キャラは「テレビ父さん」や「時計台臣」など道内各地で似たようなものがある。何よりもネガティブというのが気に入らない。夕張は洒落にならない!!
以前、道が「試される大地北海道」というキャッチを官自ら使っていたが、何で自分たちを卑下するのか理解できなかった。北海道はもういい加減に自虐の世界から卒業してもらいたい。
十数年前、中田市長時代の観光キャッチフレーズ「バリバリゆうばり」は好きだった。駄洒落だが、石炭を勢いよく掘る躍動感と観光で頑張る夕張のイメージが伝わってきたものだ。
今こそポジティブなキャッチコピーやキャラクターが夕張に必要であると思うが。
「試される・・・・」に代表されるマゾコピーはもう勘弁してほしい。

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