*

居心地度がよかった札幌プリンスホテル(最近泊まった宿)

DSCF0013-1.jpg
DSCF0022-1.jpg
DSCF0023-1.jpg
札幌市内のシティホテルの大半は宿泊しているが、唯一泊まっていないのがプリンスホテルである。アクセスの悪さもあるが、何といっても管理人は”アンチプリンス”であったので滅多に泊まらない。グループ企業を牛耳っていた堤義明に対する高校生時代のとある「怨念」があることもあるが、何より徹底した経費削減(どケチぶり)が利用者に不快感を与えている。苗場プリンスのようにホテルを大衆化したのはプリンスだが、ヤンキーラブホ化させたのもプリンスである。
また、20年近く前にAプリンスホテルに宿泊した際、、管理人の名前と客室番号を勝手に使い、サインだけでアーケードの美容院で2万円近く使った奴がおり、えらく印象が悪い。これは犯罪だが、何でチェックできなかったのか不信感が残った。
さて、新千歳空港からJRではなく、珍しくバスで札幌へ向かった。直通でプリンスHに停まるので乗車したが、1時間40分もかかってしまった。もうバスには乗らない。円筒形の高層ホテルは、大阪駅前の第一ホテルを思い出す。チェックインするといきなり前金を取られた。「じゃらん」から一昨日予約を入れたが、シティホテルで前金とは珍しい。そういうシステムなのか、荷物が少なく、服装がみすぼらしくしく見えて前金にされたのであろうか・・・どちらにしてもビジネスHではないので気分はよくない。
客室は安いパックのため低層階(11F)で目の前はビルの壁面で景色が見えない。本来なら山が見えるはずだが。客室はツインルームで20平米程度。典型的なプリンスの客室だ。部屋にはカシニョールの絵が飾ってあり、これは堤氏の趣味か?徹子の部屋である。
バスルームは広めでOK。有線LANの接続も早く、使い勝手もいい。安普請なのは仕方ないが、このホテルは東京プリンス新館と共に堤氏最後の事業ではないか。気に入ったのは2Fにある天然温泉である。全く期待していなかったが、循環ながら温泉感があり、肌にいつまでも匂いがつく。JRタワーやモントレーエーデルホフの温泉はただのお湯にしかかんじない。休憩スペースがないのが残念だが、アートホテルのようなビールとマッサージが楽しめればいいと思う。
朝食は選択できる。外国からの団体が多い1Fのバイキングは避けて、予約制の28Fフレンチ「トリアノン」にした。最近では珍しく、セットメニューのコンチネンタル式だ。客は誰もおらず、朝からリラックスできた。以前は京王プラザやパークの単品オーダーできる朝食が好きだったが今ではバイキング。そういう意味ではプリンスは偉い。スタッフもかんじよく、周囲を展望できるフロアを案内したくれた。
最初にキビシイことを書いたプリンスだが満足した。また利用したいと思う。堤が消えて、気風は変わったのであろうか。
9/23宿泊 8,700円(朝食&温泉入浴券付)

 - すべての記事一覧, 最近泊まった宿