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夕張の三セクを1社に、2つあるホテルも集約か

夕張市は25日、観光関連の第三セクター2社が外部の中小企業診断士に依頼していた経営調査の概要を発表した。2社の統合をはじめ、2つあるホテルのうち一つの整理、不採算施設からの撤退などを求めた。一方で観光施設の中核である「石炭博物館」は収益性があると位置づけた。(日経新聞)

夕張に2社の三セクがあることを今回の記事で知った。石炭の歴史村観光と宿泊施設を運営する夕張観光開発の2社だが、夕張には純然たる民間観光施設は殆んどないのではなかろうか。
「石炭博物館」の維持に関しては収益性だけではなく、夕張の歴史・文化を語るうえで核となるところなので誰も文句は言わないであろうし、温泉施設の「ユーパロの湯」も人気が高い。
問題はもろに競合する「ホテルシューパロ」と「ホテルマウントレースイ」の扱いであろう。順当に考えれば観光レジャー型の後者を残すであろうが、どうして三セクで営業する必要があるのであろうか。売却先が見つかるまでの話かどうかわからないが、運営は民間に委託(雇用は維持)、その後売却するのが宿泊施設としては健全であり、時代の流れであると思う。
また、「ホテルシューパロ」はホテルとしてだけではなく、長期滞在向けや健康施設など発想を変えればマウントレースイとの差別化ができ、棲み分けが可能とみるが。

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