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松尾ジンギスカン『まつじん銀座店』へ行く  やはり”真打登場”であった

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松尾ジンギスカン(まつじん銀座店)が11月に東京・銀座に出店することは過去の拙ブログで紹介をしたが、22日ランチであるが訪れてみた。

場所は銀座駅から徒歩1,2分の距離、4丁目の交差点から晴海通りを東銀座の方に向かい三原橋を曲がったあたりの飲食店ビルの2階。店内はお洒落なつくりで煙もまったくない。メニューを開けると900円台からあり、管理人は、「ラム2種食べくらべランチセット」1,260円を注文した。名物の漬けラム肉は200グラム以上あり、野菜も十分。ご飯、味噌汁、サラダの他にコーヒーやカルピス、オレンジジュースなどがセルフサービスになっている。

ふつうのジンギスカン鍋よりやや平たい特製の南部鉄で焼かれるが、特徴は脂を使わず、そのまま肉を入れ、野菜にはだし汁のようなものをかける。小皿には温泉卵と山わさびが付いており、適当にまぶして食べるが、山わさびとラム肉の相性はよい。以前、道内の松尾ジンギスカンを訪れた時はなかった気がするが、店長に聞いてみると山わさびは最近らしい。

この店、スタッフがとてもかんじよい。最初にお作りしましょうかということで、ランチにも関わらず焼いてくれた。マニュアル的なサービスではなく、ハートをかんじるものだった。店長ならびに従業員3人は北海道から来ているそうで、ジンギスカンの伝道師のようであった。

数年前、都内でもジンギスカンブームが起きたがすぐに下火に。それは多くの店がブームに飛びついただけのことであり、廃ればホルモンなどに業態変化をする。めまぐるしい飲食業界であるが、松尾は伊達に54年やっている訳ではないことが銀座店を訪ねてわかった。B級グルメとは一線を画し、北海道の伝統食としてジンギスカンを紹介している。

銀座店店長の言葉を紹介したい。 「まつじん銀座店が繁盛店として生き残るカギは、お客様の意見にしっかり耳を傾けて改善し続けていけるかにかかっていると思います。ふるさと北海道で生まれたジンギスカンの食文化をより多くの方に伝えジンギスカンファン増やし、北海道に来る方を増やすのに貢献できたらどんなに嬉しいことかと夢見てお店を運営に当たっています。」といった内容のメールを頂いた。

以前、松尾の銀座出店を「真打登場」と表現したが、それは間違っていなかったようだ。料金の方は北海道より2,3割高いが、ラムジンギスカンは千円程度からあり、食べ飲み放題で4,800円。内容を考えれば決して高くない。食べログなどの評価も上々だ。

高い志をもって東京進出をしているので、大いに期待してよいであろう。繁盛店になると思う。

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