増毛町にある公共の宿「ホテル増毛」がオーベルジュになる。経営難のため、昨年11月に町が町内から経営主を公募し、国稀酒造一社がこれに応じたが、同酒造は町と建物の賃貸借契約を結び、現在、経営を引き受けたホテル増毛の建物改修工事が行われている。オーベルジュマシケの直接の運営は、関連会社のクニマレリゾート開発が行う。
「ホテル増毛」は、増毛出身のフランス料理人三国清三氏の監修で、宿泊できるレストラン「オーベルジュマシケ」に生まれ変わり、4月1日に仮開業し、5月1日の全面開業を目指している。
新しい施設は料理がメーンで、シェフは和食、洋食全般、フレンチの三人おり、メニューには三国氏のアイデアも取り入れる予定。
「ホテル増毛」は今から16年前に予約を入れたことがあったが、宿の不祥事で営業停止になっており、泊る宿がなく、ユースホステルに泊った思い出がある。
「オーベルジュマシケ」。最近、道内でもオーベルジュが増えている。「マッカリーナ」の成功もあるだろうが、道東にある三セク型のオーベルジュはイマイチという評判である。
増毛といえば三国清三だが、この人もよく店をプロデュースする。すでに”過去の人”という印象もあるが、最近では増毛の活性に力を注いでいる。運営する国稀酒造も勢力を伸ばしている。増毛自体いつのまにかに観光地になっている。
期待と不安はあるが、一度訪ねてみたい。
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コメント(4件)
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増毛の話題をありがとうございます。4月1日にプレオープン、4月中に外装の塗装工事を行い5月1日にグランドオープンの予定です。現在、町内とその周辺から食材を吟味しながら調達作業を行っているところです。
今まで、増毛のホテルは施設を町で建設し、運営そのものを外部の企業に任せっきりという形態で、失敗の連続でした。評判も決して良いものではなかったと思います。今回は、当地の國稀酒造が完全子会社に運営をさせますが、社長以下お客さま第一の姿勢で準備を進めております。改修は予算の都合もありますので、全てが新築のように美しくなる訳ではありませんが、おもてなしの心を大切にしてくれるものと思います。田舎町に似合った美味しい食事の宿、期待してください。私も町の一員として支援しようと思っております。
「ホテル増毛」のこれまでの経緯を多少知っていたので、少し厳しく書かせていただきましたが、そのあたりはご理解下さい。
最近の増毛のマチづくり、観光活性には目を見張るものがあります。道内の他所にない個性を持っている町なので俗化しない程度で、品のあるマチおこしをしていただきたいと思っています。
また、オーベルジュに関しては、施設によってかなりの差があります。国稀さんの手腕に期待しています。
今日、食事に行ってきました。
けっこう、期待して行ったのですが、ごめんなさい!
少しがっかりです。
肉を注文、パンをセレクト、
残念ながらパンは一切れ、
満足感が得られませんでした。
前菜とメイン、パンが一切れ、デザート、コーヒー
これで3000円では高い感があります。
せこい話、パンはもう一切れ、
サラダが別にあれば、もっと満足が得られたのではと思います。
参考にして下さい。
今日、食事に行ってきました。
けっこう、期待して行ったのですが、ごめんなさい!
少しがっかりです。
肉を注文、パンをセレクト、
残念ながらパンは一切れ、
満足感が得られませんでした。
前菜とメイン、パンが一切れ、デザート、コーヒー
これで3000円では高い感があります。
せこい話、パンはもう一切れ、
サラダが別にあれば、もっと満足が得られたのではと思います。
参考にして下さい。