21日(日)、「ナッチャンworld」の久里浜港からのクルーズに乗船した。午前、午後の2回に分けて行なわれ所要時間は約100分。浦賀水道を南下し、三浦半島剣崎灯台を過ぎたあたりからフルスピード約36ノット(66キロ)での航行が始まった。船内では青森物産展やねぶたショーなど青函観光のPRが行なわれた。
寒さも和らぎ、波も殆どないクルーズ日和であった。デッキの風には春の到来を感じた。管理人は13時発に乗船したが、数えたところ200人以上の乗船客はいた。料金はエコノミーで6千円(青森特産品のお土産付き)。利用者はフェリーファンと一般客とに分かれていたが、写真撮影、ねぶたショー、物産品販売など飽きさせない。
浦賀水道を南下して、三浦半島剣崎灯台付近から全速航行となる。揺れやスピードも感じないほど何事もなく航海し、その安定感ぶりに乗船客の多くが驚いていた。ナッチャンは三浦半島沖で20分ほど全速で走行、Uターンをして久里浜へ戻った。
このプロモーションは東北新幹線延伸を控えた青森キャンペーンのために行なわれたが、ナッチャンのPRにも大きくなったはずである。これが青函航路や青森&函館(北海道)観光の活性化、ナッチャンの再生につながってくれることを祈る。
ナッチャンの横を通過する久里浜発金谷行き東京湾フェリー
乗船券引換え場所 郵船トラベルなどがエージェント この場所、大分行きフェリーシャトルハイウェイラインの事務所で中はそのままになっているので廃止ではなく、休航なのであろう
歓迎の横断幕と乗船を待つ人々 大分行き乗り場であった大きな岸壁
釣り人がいる
南下するナッチャン 正面には逆光だが伊豆大島が見える
三浦半島剣崎灯台 このあたりから速度を上げる
全速力で航行開始 ちなみに青森から横浜までの所要時間は20時間弱とのこと。
後方デッキには多くの人たちがクルーズを満喫
船内では青森物産展が開催
ねぶたショーも開催 かなりの盛り上がりをみせる リゾートしらかみを思い出す
乗船記念のお土産とチケット 中身はスイーツとリンゴジュース
東京湾フェリー乗り場から見たナッチャン
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