札幌プリンスホテルで3千円の朝食を

札幌プリンスホテルで3千円の朝食を

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「トリアノン」の洋風和定食
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1泊目の朝食はセブンイレブンのテイクアウトで
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狸小路からプリンスホテルへ向かう路地に佇む昭和風の小路
11日間に亘る北海道のラストはふたたび札幌へ。23日に泊まった印象がよかった札幌プリンスホテルに連泊した。実は前回の宿泊感想ブログで、これまでのプリンスホテルの姿勢について厳しく書いたが何とアップした翌日、たまたま釧路でプリンスホテルの担当者を紹介された。管理人の名刺にはURLも書かれており、まさに穴があったら入りたい心境であった。
さて札幌プリンスではシンプルな室料のみで予約をした。1泊5,500円とビジネスホテルよりも安い。札幌市内のホテルは宿泊客が少ない日~木は大幅にダウンする。確かに宿泊客の多くはアジア系の観光客である。
1泊目は宿泊者向けのプランがあるスカイラウンジにナイトキャップに出かけた。2杯で1500円である。2泊目は朝食で最上階の「トリアノン」を利用した。前回、利用して気分がよかったが、今回は洋食ではなく、洋風和定食を選択した。2,900円なり。朝食に3,000円も払うのは最近記憶になし。いかに高級ホテルに泊まっていないかの証拠だ。ちなみにシャンパン付きの1万円ブレックファーストもあった。
客は一組のみで快晴、見晴らしよく快適だ。食事の方は品よく盛り付けされているが、前回の「トリアノンブレックファースト」の方がよかった。また、コーヒーが付かないのは納得いかない。コーヒーを付ければ3,500円を越える朝食になってしまうが。
マネージャー氏に定食・単品メニューを提供している札幌市内シティホテルについて聞いてみると「グランドさんぐらいではないでしょうか」の答え。京王プラザ最上階の「アンプローシア」も朝食をやめたようだ。
温泉にもふたたび入浴したが、利用者が少なく、やはり質感がいい。アクセスは良くないが、狸小路から下町風の路地を歩いていくのも悪くない。狸小路7丁目付近は面白い街に変わろうとしている。
10/1,10/2宿泊 1泊5,500円(じゃらん経由・ツインシングルユース)&朝食2900円+トップオフサッポロ1500円(ドリンク)+温泉利用料300円 約16,000円

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