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土地下落率1位は釧路中心街、上昇率1位はニセコ

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上 中 住宅地上昇率1位の倶知安町ヒラフスキー場 
下 下落率日本一の釧路北大通1丁目付近
国土交通省が基準地価を発表した。
道内では「全国一」がふたつ登場した。まず、住宅地上昇率の1位が倶知安町山田地区(ヒラフスキー場付近)で、上昇率33.3%、1平米あたり1万6千円である。
これは説明するまでもなくニセコの豪州絡みであり、建設ラッシュが続くなか、暫くは投機目的も含め上昇しそうな勢いである。
しかし、その効果は周辺にはあまり波及しておらず、ニセコ町の東山やアンヌプリ方面の伸び方は鈍い。さらに、倶知安町の中心部では全国で10番目、全道でも4番目の下落率であり、シャッター商店街化が進んでいる。これは2極化といってもいいであろう。
前回のブログで中心街の更なる衰退をお伝えした釧路は、とうとう商業地の下落率日本一になってしまった。釧路市北大通11の1の1(駅前通りのもっとも賑やかであった場所)は下落率22・1%である。
丸井今井の撤退をモロに受けている数字であるが、実勢はもっと下がっているのではないであろうか。
歪な日本と北海道がそのまま表われた数字である。

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