*

●道内ニュースクリッピング 10/10~10/22

■1■函館市内のホテル、旅館のネット予約が上昇 (10/10函館新聞)
函館市内のホテル、旅館でインターネットによる宿泊予約の割合が年々上昇していることが、日本銀行函館支店の調べで分かった。同支店は「既存の旅行代理店に比べ割安で人気をだが、今後は自社専用のサイトを使った予約獲得が必要では」などとしている。
市街地地区での利用率は、2002年で10・2%だったが、05年では17・8%。うちインターネット業者経由は13・7%だったが、自社サイト経由は4・1%にとどまった。
■2■老舗の純喫茶が開店70周年、釧路(10/10釧路新聞)
コーヒーひと筋の純喫茶としては道内でも指折りの老舗、釧路市北大通5の喫茶リリー(工藤淑子店主)が1935年の開店以来、今年で70周年を迎えた。夫亡き後13年にわたって一人で店を守る淑子さんは、支えてくれたお客さんたちに感謝しつつ、10月末まで創業時からの店や街の写真や資料を展示する回顧展、膨大なレコードコレクションのジャケット展を開いている。
■3■低価格競争再燃か 新千歳にスカイマーク(10/13朝日)
スカイマークエアラインズが来春から新千歳~羽田便に参入し、1日10~11往復の就航を決めたことで、道内でも経済効果や利便性の向上、価格競争が期待できそうだ。その一方で、エア・ドゥの経営にかげを落とさないか心配する向きもある。
普通運賃は大手2社が28700円、エア・ドゥが23400円だが、スカイマークは2万円以下での就航を目指している。新規参入で低価格競争が期待される一方、航空業界には、同じくサービスを簡素にして低価格設定しているエア・ドゥが影響を受けるのではないか、との見方がある。
■4■ファミリーマート道内進出 08年末までに100店(10/13道新)
コンビニエンスストア大手、ファミリーマートの上田準二社長は十二日の記者会見で、二○○六年後半に道内進出する方針を明らかにした。同年中に札幌圏に三十店程度を開店、○八年末までに道内で百店突破を目指す。九月末現在の道内のコンビニ店舗数はセイコーマートとセブンイレブンが八百店台、ローソンが五百店台、サークルKサンクスが二百店台。特に都市部は飽和状態との見方も強く、ファミリーマート進出で競争が一層激化する。
■5■JRトラベルサービス、旅行商品にペット預かりサービス(10/13BNN)
JR北海道系列の旅行代理店、北海道ジェイ・アール・トラベルサービスは、同社利用客向けにペット預かりサービスの提供を開始した。同店は空港内やショップでの受け渡しのほか、自宅や指定場所までの送迎にも対応。また、24時間の監視システム導入や店舗裏には約330平米のドッグランも備えるなど施設面でも充実していることから、利用者からの満足度も高いという。
■6■温泉表示で初の排除命令 「天然と消費者が誤解」(10/13道新) 
天然温泉ではないのに消費者を誤解させるまぎらわしい表示をガイドブックなどに載せたとして、公正取引委員会は13日、景品表示法違反(優良誤認)で厚生労働省の外郭団体「財団法人厚生年金事業振興団」(東京)と大手ビジネスホテル会社「ルートインジャパン」(同)に訂正広告を出すよう排除命令した。
■7■8月の道内経済概況、観光入り込み増加(10/13道新) 
北海道経済産業局は十二日、八月の道内経済概況を発表した。観光に明るさが見られる一方、個人消費の持ち直しの動きが鈍化し、生産活動も足踏み状態として、景気判断を前月までの「緩やかに改善」から「改善の動きに一服感」とした。 一方、観光は知床や旭山動物園の集客効果で入り込みが増え、八月の来道客数が前年同月比0・1%増と、明るい兆しが出てきた。
■8■円山動物園「節約令」の悲哀 (10/14朝日)
施設の老朽化が目立つ札幌市の円山動物園に市監査委員が05年度の監査報告で、「経費節減で園内をピカピカに」と指摘した。旭川市の旭山動物園が斬新な展示施設を導入する積極投資で人気を集めるが、円山は市の台所事情の苦しさゆえケチケチ作戦で対抗をという「節約令」だ。
■9■増毛ブランド創設へ(10/14日刊留萌新聞)
 増毛町出身のフランス料理シェフの三國清三さんが塾長を務める増毛ミクニ塾は、来春の開塾を目指して準備を進めている。増毛産の新鮮な魚介類や農産品などの食材を生かしながら子供たちの食育活動や地産地消運動を推進するもので、年に3~4回、三國さんを交えての調理実習や講演会などを行う予定だ。
■10■知床に「負の産物」/地元2町困った(10/14朝日)
7月の世界自然遺産登録をきっかけに、知床を訪れる観光客は増加の一途だ。その一方で、駐車場からは車があふれ、交通渋滞に拍車がかかるといった状況が常態化。予想以上の混雑がもたらした「負の産物」に、地元の自治体は頭を痛めている。
国道沿いにある「道の駅」のトイレでは、長期滞留者が洗濯したり、ポリ容器に水を入れたりして、周囲からひんしゅくを買う場面もたびたび。「ここまで増えるとは思っていなかった。世界自然遺産にふさわしい観光地として協力を求めてはいるのだが」と両町は困惑気味だ。
■11■倉本聰さん、「自然塾」を来春から本格始動(10/15読売)
北海道富良野市在住の脚本家、倉本聰さんが、今春閉鎖された市内の富良野プリンスホテルゴルフコースで自然林を回復させ、環境教育の場にする活動に取り組んでいる。主宰する「富良野塾」修了生を中心に新たに「自然塾」を作り、来春から本格始動させる考えだ。
■12■道内観光4社、アジアに直販・15%割安(10/15日経)
ホテル運営の北海道振興など道内の観光関連4社は共同で、アジア向けの道内ツアーを独自に企画した。国内旅行会社を通さず販売することで、従来より15%前後割安な価格を設定。北海道振興が窓口になり台湾などアジアの旅行会社に直接売り込む。道内ツアーは集客力がある旅行会社が企画するのが一般的で、ホテルなど観光業者が直接手掛けるのは珍しい。
■13■ビル屋上に観覧車 ススキノに来春(10/17朝日)
不動産ディベロッパーのゼファーが中央区南3西5に建設中の7階建て商業ビルで、観覧車は直径45メートル。来年4月にオープン予定で、ネオンの夜景が楽しめそうだ。飲食や娯楽施設が入るテナントビルの目玉にしたい考え。4人乗りゴンドラが32基が取り付けられ、最高点は地上80メートルになる。
■14■北広島プリンスホテル休止 (10/17朝日)
経営再建中の西武鉄道グループの中核企業コクドが全国で所有・運営するスキー場など9施設の休止や廃止が17日明らかになったが、道内では札幌北広島プリンスホテルと隣接する札幌北広島ファミリースキー場が11月21日から4月21日まで5カ月間営業を休止することが決まった。今後の営業見通しについては「他の施設を含めて未定。営業の効率化から見直すことがあるかも知れない」(同社広報室)と「廃止」にも含みを残している。
■15■JR北海道グループ、スープカレーを新規展開(10/19道新)
JR北海道グループはスープカレー店運営事業に乗り出す。北海道ジェイ・アール・フーズが二十九日、日帰り温泉施設「極楽湯さっぽろ弥生店」(札幌市中央区北三西一二)隣のホテル弥生に一号店を開設する。軌道に乗れば駅ビルなどで全道展開する考え。 名称は「きたぐに家」。スリランカ狂我国(きょうわこく)などの人気店を札幌で経営する「きたぐにコーポレーション」とフランチャイズ契約を結んだ。
■16■動物園仕事帰りにも 土木会社が新ビジネス カンテラ手に夜10時まで(10/19道新)
仕事帰りでも、ペンギンやビーバーに会える-。札幌市南区豊滝のふれあい型動物園「ノースサファリサッポロ」が、アフター5の新スポットとして注目を集めている。中央区の土木会社が七月中旬、新ビジネスとして開園した。札幌中心部から車で四十分。夜十時まで営業している。
同園は、土木会社経営の星野和生さんが設立した「サクセス観光」が運営。道内では珍しい“夜のサファリパーク”を目指した星野さんは「大人がアフタ5に遊びに行くと言えばパチンコ、カラオケ、ゲームセンター。時には自然の中で楽しんでほしい」という。
■17■優良道産品をネット販売 中札内・花畑牧場(10/19道新)
タレントの田中義剛さんが経営する十勝管内中札内村の花畑牧場が、ホームページ(HP)上で道内の優れた商品を販売するインターネットショッピング「こだわりどさんこ市場」を開始した。
製造メーカー三十社の菓子や肉類、水産加工品など約二百点を全国へ通信販売する。札幌の観光商品卸会社「北海道エスケープロダクツ」と提携。
■18■キンキのしゃぶしゃぶセット発売(10/20読売)
旅行雑誌発行のリクルート北海道じゃらん(札幌市)は小樽市内の食品会社と提携し、道産高級魚・キンキのしゃぶしゃぶセット「キンしゃぶ」を、20日から発売する。同社が、道産食材を通じた観光振興を目的に、3年前から展開する「ご当地グルメプロジェクト」の一環で、これまでにラーメン、カズノコなどを商品化している。
■19■台湾人観光客向けに通訳付きツアー、ホテルで予約可能(10/20道新)
観光サービス業のリオンは、札幌市内のホテルや観光施設と提携し、十一月から台湾人観光客向けのオプショナルツアーを始める。体験型観光やショッピングなど多彩なコースがあり、希望者には通訳も付く。増えてきた個人旅行客に照準を合わせた試みで、日本ホテル協会道支部は「外国人が現地で申し込める通訳付きツアーは珍しい」と話している。
■20■斜里に「道の駅」 知床観光の拠点目指す 07年開設(10/20道新) 
網走管内斜里町ウトロに、世界自然遺産に登録された知床の観光拠点となる「道の駅」が誕生することが十九日、決まった。レストランや地元特産品販売コーナーなどがある観光と憩いの施設で、同日の臨時斜里町議会が関連予算を可決。来春着工し、二○○七年五月オープンを目指す。施設の隣には、観光船のターミナルや世界遺産情報センター(仮称)の用地も確保している。

 - すべての記事一覧, ニュースクリッピング