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★3/10~4/3の道内ニュースクリッピング

■観光の話題全般
1.特別売却でも買い受けなし グリュック王国(3/17道新)
営業再開を断念し、二月下旬から競売の入札が行われていた帯広市のテーマパーク「グリュック王国」の土地と建物は、十六日までの特別売却期間中に買い受けの申し出はなかった。 競売の対象になっているのは土地十一万二百三十四平方メートルとホテルなど建物十五棟。
2.マウントレースイスキー場、29日で今季営業を終了(3/20毎日)
夕張市のマウントレースイスキー場が当初予定より3日早い29日で今季の営業を終了することが決まった。雪不足からコースの安全確保が困難な状態となったことや、施設の運営を受託する加森観光への引き継ぎのための作業を行うことなどが理由。営業終了に伴い、ホテルマウントレースイ、ホテルシューパロ、ユーパロの湯、ファミリースクール・ひまわりの5施設は30、31日休館となる。
3.深川スキー場閉鎖へ/今期限り(3/21朝日)
深川市の深川スキー場が今シーズン限りで閉鎖される見込みとなった。所有者のプリンスホテルが市に無償譲渡を申し出ていたが、市は20日、辞退すると発表した。すでに文書で回答しているという。プリンスホテル側は、市が引き受けない場合には今年度中に整理するとしている。
4.幅広い視点でスキー場再生を(3/21道新) 
地方を中心に、利用者減少が続く道内のスキー場を活性化させようと、北海道運輸局は二十六日に検討委員会を発足させる。委員はスキー場運営会社や業界団体だけでなく、競技団体や旅行会社なども入る構成で、利用者や外部の視点を加えて、一年をめどに活性化策を研究する。
5.真駒内スキー場廃業へ(3/27朝日)
西武ホールディングス(HD)の子会社プリンスホテルは23日、保有する真駒内スキー場(札幌市)など道内の四つのスキー場を廃業すると発表した。真駒内スキー場は、日本最大級のハーフパイプ(HP)を持ち、スノーボードのワールドカップの会場にもなってきた。売却先を探していたが、見つからなかったという。
6.ヤマハ:「キロロ」など売却 4リゾート、三井不動産に(3/24毎日)
後志管内赤井川村のリゾート施設「キロロ」を運営する「ヤマハ」は23日、同施設を「三井不動産」に売却すると発表した。ほか三重、沖縄県にある計3カ所の施設の売却も決め、キロロを含めた売却額は40億5000万円。事業引き渡しは7月末。現従業員の雇用も含め事業は引き継がれるという。
7.夏もニセコ 通年型目指し取り組み(3/25朝日)
冬はオーストラリア(豪州)からの外国人スキー客らでにぎわうニセコ
ひらふ地区(後志支庁倶知安町)で、通年型リゾート地を目指す取り組みが進められている。スキー場のリフトを夏場は観光用のゴンドラにする取り組みが昨年から始まったほか、近くには露天ぶろを備えた温泉ホテルも誕生した。手応えは予想以上といい、今年の夏に向けて、ゴンドラの運行期間を延ばしたり、別の近くのスキー場のゴンドラと連携するなどの策を練っている。
8.ぬかびら温泉旅館組合 源泉かけ流し宣言OK(3/27道新) 
すべての宿泊施設が源泉であることをPRする「源泉かけ流し宣言」の準備を進めるぬかびら温泉旅館組合(市田雅之組合長)が、26日から28日にかけて専門業者による泉質調査を受け、「宣言をしても問題なし」というお墨付きを得た。
9.旭山動物園、今年度300万人突破(3/28朝日)
旭山動物園(旭川市)の今年度の入園者が初めて300万人を突破した。昨年度の入園者数約207万人を大きく上回った理由について、同園は昨年8月に完成した新施設「チンパンジーの森」などを挙げている。
10.集客効果期待 網走刑務所の表札掛け替え(3/30朝日)
北海道網走市の網走刑務所で28日、正門の表札が約30年ぶりにかけ替えられた。風雪で字がかすれ、市内の博物館「網走監獄」から新しい表札を寄贈された。刑務所は映画「網走番外地」で一躍観光地になった。そのあおりで表札は69年と78年に2回盗まれた。その後はがっちり固定したため、姿を消すことなく、観光客の記念写真に納まってきた。
11.ニセコや函館のペンション 周遊プラン、HPで発信(4/1道新)
後志管内ニセコ町や富良野、函館など道内各地のペンションや小規模ホテルが、広域連携組織「泊まりたいネット☆北海道」を発足し、ホームページなどを通じて加盟宿泊施設の周遊プラン提案や観光情報の発信を始める。小規模施設ならではのきめ細かなサービスで、定年退職期を迎えた団塊世代や、海外からの観光客の取り込みを狙う。
■交通・運輸関連
1.外国人向け切符好調/JR北海道(3/16朝日)
JR北海道が外国人旅行客向けに販売している割引切符「北海道レールパス」が好調だ。01年度に販売を開始し、今月10日に初めて年間販売実績が1万枚を超えた。同社は外国人観光客が団体旅行から個人旅行へシフトしてきているのが追い風になっているとみており、今後さらに販売や駅内の外国語表示などに力をいれるという。
2.携帯とパソコンで運行情報/函館バス(3/17朝日)
函館バス(本社・函館市)は20日、路線バスのリアルタイムの運行情報を携帯電話とパソコンで閲覧できる「バスロケーションシステム」の情報サービスを始めた。函館市内と近郊で、バス停にあと何分程度で乗りたいバスが来るかを知らせる接近情報を提供する。同社によると、携帯電話を利用した本格サービスとしては道内初の取り組みという。
3.札幌~知床の直行バス運行 来月20日から通年(3/21毎日)
北海道中央バス(小樽市)は20日、札幌と網走管内斜里町ウトロの直行バスを4月20日から通年運行すると発表した。斜里バスとの共同運行で1日2往復する。1人掛けシート3列タイプ、定員29人の大型バスを使い、所要時間は昼便が7時間10~15分。夜行便は7時間25~30分。
4.DMV快走! JRが試乗会(3/24朝日)
JR北海道は22日、線路も道路も走れるデュアル・モード・ビークル(DMV)の報道機関向けの試乗会を、オホーツク海沿いの釧網線浜小清水~藻琴駅間(約11キロ)で開いた。4月14日から試験営業を始め、6月末までは「体験乗車」を目的に、1両で行きは同区間の線路、帰りは線路と並行する国道244号を走る。線路はJR北海道の運転士、国道は網走バスの運転手が運転する。
5.道南バス 衛星デジタル放送導入(3/24道新)
道南バス(室蘭)は二十四日までに、モバイル放送(東京)の移動体向け衛星デジタル放送「モバHO!(モバホ)」を都市間バス十三台に導入した。モバイル放送によると、タクシーやレンタカーでの利用例はあるが、バスへの導入は全国でも珍しいという。
6.エア・ドゥ:スカイネットと提携 来月から乗り継ぎサービス開始(3/28毎日)
北海道国際航空(エア・ドゥ、札幌市)はスカイネットアジア航空(宮崎市)と提携した乗り継ぎサービスを4月1日から始める。新規参入の航空会社が乗り継ぎで連携するのは初めて。
7.「駅レンタカー」新千歳に窓口 6月開設(4/2道新)
JR利用者向けのレンタカー「駅レンタカー」を道内主要駅で経営するJR北海道の関連会社、ジェイアール北海道レンタリース(札幌)は六月一日、新千歳空港ビル内にレンタカーの受付窓口を設ける。本格的な観光シーズンに備え、空港から道内入りする道外客の獲得が狙い。「駅レンタカー」が空港内に受付窓口を持つのは全国初という。
■ホテル旅館関連
1.メルパルク札幌:今月末で閉鎖 来月中旬に一般競争入札で売却(3/14毎日)
日本郵政公社は札幌で運営する多目的施設、メルパルク札幌を3月末で閉鎖する。札幌市の意向も打診して売却先を探す。メルパルク札幌は北海道神宮の裏参道に面して74年に開業した。50人規模の宿泊設備や結婚式場、レストラン、会議室などがある。屋内プールも併設して水泳教室も開いている。
2.千歳全日空ホテルが「クラウンプラザ」に(3/17道新)
全日本空輸と英国系の大手ホテルチェーンの合弁企業「IHG・ANA・ホテルズグループジャパン」(東京)は十六日、全国十三の全日空直営ホテルのうち、千歳全日空ホテルを十二月までにシティ型の「ANAクラウンプラザホテル千歳」に名称変更すると発表した。
3.カラカミ観光 本間社長辞任へ 遊佐専務昇格で調整(3/20道新)
観光ホテルチェーン道内大手のカラカミ観光(胆振管内洞爺湖町)の本間幸治社長(52)が辞任の意向を固めたことが十九日明らかになった。二十二日に開く取締役会で正式決定する見通し。 関係者によると、当面は社長代行を置き、六月の株主総会後に遊佐弘隆専務(55)が社長に昇格する方向で調整が進んでいる。
4.高級感ある造りに オリックス系札幌の新ホテル 7月オープン(3/23道新) 
不動産開発のオリックス・リアルエステート(東京)は二十二日、新たに立ち上げる都市型ホテルの全国第一号となる「クロスホテル札幌」(札幌市中央区北二西二)を七月二十日に開業すると発表し、一部の客室を公開した。 クロスホテル札幌は地上十八階建てで客室数は百八十一。客室はシングルで二十平方メートル前後と広めで、大型ベッドやガラス素材の化粧台を採用するなど内装や調度品にも高級感を持たせた。
5.旭川駅前の老舗ビル ルートインに売却 20階建てホテルの計画も(3/29道新)
JR旭川駅前の老舗商業ビル「アサヒビル」(旭川市宮下八)を所有、運営するアサヒビル(旭川、石川勝社長)は二十八日、同ビルの建物と敷地を、全国でビジネスホテルを展開しているルートインジャパン(東京)に売却した。関係者によると、約三年後の開業を目指し下層に店舗などを備えた約二十階建てのホテルを建設する計画があるという。
■物産と食
1.バンビ、北海道村がキャラメル製造再開(3/16道新)
バンビキャラメルで知られる老舗菓子メーカー、池田製菓(小樽)の事業を継承するパン・菓子製造の北海道村(同、庄子敏昭社長)は十五日、小樽市内の池田製菓工場でキャラメル製造を再開した。昨年十一月末に操業停止してから約三カ月半ぶりに工場に活気が戻った。
2.はぼまい昆布しょうゆ 地域ブランド登録へ 道内4件目(3/22道新)
特許庁は二十日、商品名に産地名を組み合わせた商標登録を認める地域団体商標(地域ブランド)制度で、新たに根室市歯舞漁協の「はぼまい昆布しょうゆ」が登録要件を満たす登録査定となったと発表した。道内の地域ブランドは四件目。
■IT・マーケティング関連
1.三井観光開発、社内SNSで情報共有 接客力の向上狙う(3/24日経)
三井観光開発(東京・中央)は札幌市内で営業する「札幌グランドホテル」と「札幌パークホテル」で、社員間の意見交換や情報共有を強化するため会員制交流サイトのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を試験導入した。接客サービス向上につなげる。半年ほどかけて効果を検証したうえ、全国で経営する他の12ホテルにも導入する方針だ。
■地域づくり・移住・団塊
1.夕張観光開発、4月にも法的整理を申請へ(3/21日経)
夕張市の第3セクター、夕張観光開発(社長・後藤健二市長)は4月にも法的整理を申請し、会社を解散する方針を固めた。全事業を加森観光(札幌市、加森公人社長)などに引き継ぐことが固まり、存在意義がなくなると判断した。昨年11月に自己破産を申請した石炭の歴史村観光に続き、夕張破綻の象徴である観光関連の3セクが姿を消すことになる。
2.洞爺湖サミット開催なら、経済効果379億円 道経連が試算(3/24日経)
道が洞爺湖周辺への誘致を表明した来夏の主要国首脳会議(サミット)について開催の経済効果を約379億円とする北海道経済連合会の試算が23日明らかになった。道経連は「道経済への恩恵は相当大きい。効果実現にはサミット後の官民一体の観光振興策が必要」としている。
3.夕張市揺れた9カ月 職員142人退職辞令(3/31朝日)
年度末を迎えた夕張市で30日、142人の職員が退職辞令を受け取った。昨年6月の財政再建団体入りの表明以来、激しく揺れた9カ月。「悔しい」「区切りがついた」。職員らは様々な思いを胸に市役所を
去った。多くの市の施設も、相次いで閉鎖した。週明けから、再生に向けた新たな歩みが始まる。
■その他
1.札幌市透明度NO.1/情報公開ランキング(3/17朝日)
全国市民オンブズマン連絡会議(名古屋市)がまとめた全国情報公開度ランキングで、札幌市は公開度が15政令指定市で1位となった。同市が指定市で1位になるのは4回目で、昨年より一つ順位を上げた。最も評価が高かったのは、市議会委員会の公開状況。常任委員会は傍聴人用の資料も用意され、議事録がインターネットに掲載されるなど、減点がなかった。
2.富良野塾 幕引きへ(4/2朝日)
富良野市で脚本家の倉本聰さん(72)が主宰する脚本家・俳優の養成所「富良野塾」が10年3月末に閉塾することになった。3月31日に富良野演劇工場での第22期生の卒塾式で、倉本さんが発表した。

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