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漁協運営のクルーズとして紹介した歯舞漁協が2年連続で”大賞”を受賞

北海道内の個性ある漁村づくりを支援する「北海道マリンビジョン21コンテスト 2009」で、根室市の歯舞漁協(竹内一義組合長)が2年連続の“大賞、、に輝いた。コンテストは北海道開発局や道内自治体などでつくる「北海道マリンビジョン21促進期成会」(会長・脇紀美夫羅臼町長)が主催。(2/23付 釧路新聞

2/17のブログ歯舞漁協の取組みについて紹介をしたが、タイミングよく「北海道マリンビジョン21コンテスト」という漁協や漁村づくりを目的にしたコンテストで大賞を受賞した。それも2年連続の大賞というからたいしたもんである。
管理人は歯舞漁協に興味を持ったのは2001年頃で当時から通販やネット販売に力を入れていた。また、歯舞昆布商品やさんまなどのブランド化や画期的な漁協として全道初の遊覧船事業を開始するなど、先を行っている漁協と云える。
JFはJAと比較して、保守的というか新しいものをなかなか受け入れず腰も重い傾向がある。また、商品開発や営業面に於いても農業と比較すると創造性に欠ける気がする。その中にあって歯舞漁協は先駆的な存在であったと云えよう。
歯舞地区は北方領土からの引揚者が多いと聞いたことがある。そのあたりも関係しているのであろうか。漁業は不安定で、低収入のため後継者が育たないなどの問題があるが、もっと消費者視点や流通事業者に目を向けたマーケティングを取り込んで行けば状況は変わってくるはずである。
アイデアのある漁師ひとりで頑張っても限界があるが、そういった人材がだんだんと増えてくれば環境は変わってくるはずだ。また、婦人部など地域の女性の力も大きい。パワーを結集する時、漁協が果たす役割は大きいのだ。成功している漁協の多くがそのパターンである。
【参考】「マリンビジョン21コンテスト2008」の受賞者

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