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不祥事後はじめてスカイマークに搭乗、何か変化はあったか

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22日、国交省へ業務改善計画書を提出したばかりのスカイマークに搭乗した。急な出発であったので、前割1で購入したが11,800円は安い。会社への不安や不信感はあるが、この価格には変えられず、個人零細事業者には有難い。
ネット購入をしたが、今回の不祥事に関する報告などはサイトのトップには何も記されていない。プレスリリースをクリックすると報告が出てくるが、簡単な内容で以前の不祥事の時と全く変わっていない。このあたり企業広報は何をしているのだろうか。危機管理の意識が低過ぎると思う。自分たちにとって都合が悪いものは出したくないのか。
JR西や東は今でもトップページに事故に関するお詫びがある。西は当然だが、東では誰もが既に忘れかけている余目鉄橋事故の報告がある。
さて当日は平日11時の便にも関わらず満席。その日の午後から金土にかけての札幌行きはほぼ満席であり、需要の高さが伺える。乗客は他社に較べるとビジネスマンが少なく、カジュアルな服装の若者やシニア層などが目立ち、高速バスとイメージがダブる。
客室乗務員の制服は廃止され、服装はポロシャツにウインドブレーカー。地上職員もこの格好だが、新幹線を清掃する女性スタッフのようだ。狭い機内で動きやすいのでアイデアとしてはいいと思うが、知らない人は面食らうであろう。
座席ポケットにある機内誌がリニューアルされていた。その名も「スカイマーク」だが、だいぶ内容があるものになっていた。もともとスカイには機内誌はなかったが、途中から薄いPR誌が置かれるようになった。北海道観光マスター氏の会社で制作を受け持っていたが、スカイ側からの条件が何と制作費はゼロ、自分たちで広告費を稼いで、それでやって下さいというとんでもない条件。スカイマークの面目躍如である。
勿論、そんな条件で続くはずはなく、すぐに休刊。暫くして今の機内誌が再登場したようだ。現在はどんな体制かは知らないが、企画・宣伝共同組合というところが制作している。読み物としてはしっかりとしている。
久しぶりのスカイマーク搭乗であったが、客室乗務員のアナウンスは聞き取りにくく、スタッフ全体に気のせいか覇気がかんじられなかった。
機長は外国人であったが、以前からスカイの外国人機長はシートベルト着用サインを消すのが早く、出すのが遅い傾向があるような気がする。その分、トイレにもいける時間が長いが、このあたりも海外で飛行機に乗っているようだ。
この会社、経営トップが替わらない限り、変わらないような気がするが、くれぐれも安全運航だけは忘れないように。今の日本の航空産業で黒字というのも考えようによっては怖い気もしてしまう。

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