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新ご当地Gで「別海ジャンボホタテバーガー」が優勝、これは納得行く結果ではないか

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ジャンボホタテバーガーの一例 参加店「トドワラ」より 別海牛乳が付いてくるのがお約束

根室管内別海町の新ご当地グルメ「別海ジャンボホタテバーガー」が、10、11日の2日間、美瑛町で開かれた「新・ご当地グルメグランプリ北海道2010」で、オホーツク北見塩焼きそば、富良野オムカレーなど知名度の高い強敵を押しのけ、見事初代グランプリに輝いた。 
(7/14付 釧路新聞

このニュースに関しては5/9付けの拙ブログで「話題づくりか一過性で継続できるものか イベントの真価が試される「北海道 新・ご当地グルメG」というタイトルでかなり辛口に書かせていただいた。
実はそのブログを書いた翌日、別海のジャンボホタテバーガー仕掛け人で、北海道グランプリ事務局をされている方から連絡をいただいた。管理人の記述内容に確認をしていなかった点があったことがあり、こちらは謝罪したが、先方もこちらの思いも理解していただいたようで、近々にお会いして、意見交換をしましょうということで終わった。
今回、ジャンボホタテバーガーがグランプリを取ったが、正直嬉しかった。ブログには書いていないが、担当者へのメールには「別海町のジャンボホタテバーガーは頂いたことがあります。ホタテ自体、あまり食べないのですが、ソースによって旨みを出すことでよく仕上げていますね。ブログで「ソースやタレで素材の旨みを消すな」と書きましたが、ホタテやエゾジカなど淡白で、多少いじった方が美味しくなるものは「創作」の強みが活かせると思います。そういう意味では素材を生かしているので、良質なB級グルメだと思います」と書かせていただいた。
釧路新聞記事によると「審査は人気度、味、コストパフォーマンスの3要素。人気は2日間の売り上げ個数、味とコストパフォーマンスは食べた人が5段階で評価した。別海ジャンボホタテバーガーは2日間で1429個を売って1位。味が平均3・99で3位、値頃感のコストパフォーマンスは6位。3要素をポイントで表した合計数は1日、2日目とも1位で総合58点。バランスのよい安定した評価を受け、完全制覇を飾った。」とある。ちなみに2位は美瑛カレーうどん、前評判の高かった富良野オムカレーは3位だった。
私見だが、カレーは素材の旨みを生かすことはできるが、主役がカレーやオムレツに行ってしまう。また、オムカレーは大阪では割とポピュラーな食べ物である。あくまでも主役は別海のホタテのように、地元食材の旨みではないか。
別海は管理人が割りと足を運ぶエリアで、たまたま食べたことがあったので親近感があった。今回、参加したグルメの大半は食べていないものが多いが、今後は地域食材の旨みを最大源、引き出せるようなB級グルメを期待したい。
このイベントの背景には営利・政治的なものがあるのは確かであるが、参加する地域の方には、イベントを巧みに利用するぐらいな心構えで臨んでほしいと思う。また、そちらの方が大会自体も定着するはずだ。また、道南エリアの参加が少なかった。こういった企画自体、道南の方はあまり得意ではないかもしれないが、海の幸をもっと活用したものも見てみたい。

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