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霧笛が正式に市民へ譲渡される 夕日と共に釧路のシンボルへ

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昨年3月まで釧路市の釧路港で使われていた霧信号(霧笛)が3日、釧路海上保安部から市に無償で引き渡された。同海保によると、実際に鳴らせる機器一式の譲渡は全国で初めてという。今後は、市民団体「釧路霧笛保存会」が釧路川河口近くの市民交流施設に展示予定で、17日からは5日間の日程で「霧笛復活祭」も開かれる。(3/4付 毎日新聞大盛り北海道

国内から霧笛が消えて一年となる。以前から釧路では霧笛の保存に取組んでいたが、この度、正式に海上保安部から市に無償で引き渡された。今後は幣舞橋河畔の「港町かもめホール」(旧港町ビール)に置かれることになる。

霧がとりわけ多く、それが代名詞ともなっている釧路。片や先日のブログでは、霧ではなく、”世界一の夕日”のライブカメラ中継について紹介(記事はこちら)をしたが、霧と夕日という対極的な現象が町のシンボルとなっている。世界でもこんな場所はないであろう。

地元の人は気付かないかもしれないが、相反する劇的な自然現象が、季節の移り変わりや日内変動でも登場をする。霧はおもに春先から夏だが最近は4~12月頃まで見られる。夕日は通年であるが、とりわけ秋から冬にかけてが美しい。つまりほぼ通年を通して、釧路ならではの自然現象を見ることができるのだ。タイミングよければ、霧と夕日が同日に経験できることもある。

観光資源としての霧と夕日は魅力的である。夕日と違い霧は地元にとって厄介者であろうが、それを逆手に取ってもって売り出してもいいであろう。「霧フェスタ」もやっているが、地元のみで全国的な認知度はゼロに近い。

お宝は身近なところにあるはずだ。

3月6日、海霧と夕焼けが同時に発生

 

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