鉄ブーム、京プラ札幌が眼下の鉄道鑑賞(?)プラン開始

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京王プラザホテル札幌は、JR函館本線を眼下に見渡せる部屋を用意し、札幌近郊にある鉄道関連の販売店や施設を紹介するガイドブック、京王電鉄グッズをプレゼントするなど鉄道ファン向けの宿泊プランを開始した。
商品名は、「京王プラザの鉄ちゃん・鉄子の宿プラン」で、朝食付きのシングルプランが平日1万6000円、ラージツインプランが2万8000円で通年で販売する。 ホテルの13―14階の計4部屋を利用する。
京王プラザホテル札幌は函館本線小樽方面のカーブに沿うように立地している。管理人は京プラ札幌にはパークホテルの次に宿泊しているが、シングルルームの多くが線路側に面している。札幌駅へ入線する列車や回送列車などが入れ替わり立ち代り登場し、大きな窓から眺めていると楽しい光景だ。また、朝は動き出す合図を送る列車の警笛音で目が覚めることもある。
料金はやや高いが、鉄道プランでなくても、鉄道好きな方は一度、泊まってみるといいだろう。鉄道が鑑賞できるのは北側の客室である。同じく線路際にあるセンチュリーローヤルホテルは意外に列車が見にくいことも申し上げておく。

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