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あまりにもディープな特殊ツアーを函館バスが催行

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上:大成を出発する江差行きバス 下:一日1往復の秘境バス停「太田」
渡島半島全体をカバーする函館バスが恐ろしくマニアックなバスツアーを7/19に催行する。ツアー名称は、『2175号でゆくリバイバル大成号と太田バス停を訪ねる旅』。
多くの方が漠然とした意味はわかっても、具体的には何のことかわからいないであろう。まず「2175号」とは今年引退するバス車両の車番のようで、「大成号」とは昨年まで函館-熊石・大成学校間に運行されていた快速バスの名称である。ちなみに大成とは現在のせたな町大成区のことで、「太田バス停」とは、1日1便しか停まらない停留所らしい。
この太田バス停は大成学校から海岸線を沿ったどん詰まり、太田神社があるあたりではないか。管理人は一度訪ねたことがあるが、行き止まりになっており、なかなかの寂寥感がある場所だ。太田神社は霊場であり、簡単には登れない。また、円空の仏像がこのあたりは多くある。北海道の中でもトップクラスの秘境といってよいであろう。
なんともマニアックでなツアーだが、あまりにも深すぎてわからない。函館バス社内に相当なバスマニアがいるから実現したのであろうが、どれほど集客があるか。バスファン向けの特殊ツアーでは、沿岸バスが有名だが、それとはまた趣きが異なっている。函館バスでは昨年、日本で二番目に古いボンネットバスを導入して定期観光に運行するなど最近、観光ツアーにも力を注いでいるが、まだまだPR不足である。このツアーで新境地が開拓できるであろうか。
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写真上:「大成号」と太田バス停(函館バスHPより) 下:円空ゆかりの霊場 太田神社

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