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釧路空港がパーク&バスライドなどのアンケートを実施、地元客以外にも活用できないものか

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釧路空港整備促進期成会が空港と釧路市街を結ぶ交通手段がどのような目的で選択され、どのような改善が求められているかなどをアンケート調査することになった。アンケートの参加対象は、新千歳・札幌丘珠・函館-釧路間の航空機利用者で、モニター協力参加者には、2千円の商品券が出るなどの特典がある。
期間:平成21年12月10日(木)~平成22年2月11日(木)
種類:(1)空港連絡バス・錦町駐車場利用のパーク&ライドセット 通常4,960円をモニター価格1,500円(2)空港連絡バス・路線バス利用の乗継セット 通常2,620円をモニター価格1,000円に割引(3)レンタカー利用者・2千円の商品券(4)タクシー・2千円の商品券
このアンケート、道内便に限定しているので対象が釧路地区住民のようである。釧路錦町駐車場にマイカーを置いて釧路空港連絡バスを利用する「パーク&バスライド 空港連絡バスセット券」及び「路線バス往復+空港連絡バスセット券」などの新しいサービスを試験的に行い、公共交通利用促進や中心街再生へ繋げたい目的もあるのであろう。
アンケートの趣旨は理解できるが、道外からの観光客にもこういったサービスを提供できないものか。釧路空港利用者の多くは個人客であればレンタカー、団体客は貸切バス利用で、市内は素通りされることが多い。
たとえば、「空港連絡バス+路線バス(定期観光バス)セット券」や「市内までのタクシー+路線バスセット券」、さらに動物園の入場券を付けるなどのサービスが出来れば市内へ客を呼び込むことができる。特に路線バスは釧路・根室圏など広域で利用できるようなフリーパスがあれば便利だ。
また、モータリゼーション社会に慣れた地域住民へいきなりバスに乗れというのも少々無理がある。空港連絡バス(片道910円・約45分)、タクシー(小型で約4,900円前後)どちらもかなりの負担額だ。観光客にとって使い勝手がよく、市内中心部(宿泊)へ誘導できるような仕組みづくりにも是非取組んでいただきたいと思う。パーク&バスライドは、観光客を滞留させる手段にもなるはずだ。
【参考】釧路空港アクセスモニター募集に関する公式サイト

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