*

ウトロから羅臼・標津方面への定期観光バスが誕生

画像 065.jpg
利用者の減少により、低迷が続いていた定期観光バスであるが、このところ復活の動きがある。
定期観光バスの老舗、阿寒バスでは、6/2からウトロから阿寒湖まで標津サーモンパーク、開陽台、裏摩周を回る観光バス「阿寒号」コースを新設することになった。
ウトロから知床峠を越えて、羅臼、マッカウス洞窟、標津サーモンパーク、裏摩周展望台などを見学して、川湯温泉経由で阿寒湖へ向かうものだ。
阿寒バスでは、知床が世界自然遺産に登録された2005年から、網走バスと共同で阿寒湖-ウトロの「知床ウトロ号」往復運行を行ってきたが、今年から阿寒バス単独で、復路でまったく新しいコースで「阿寒号」を走らせる。
管理人の記憶では、ヒカリゴケで有名なマッカウス洞窟やサーモンパーク、裏摩周へ行く定期観光は初めてではないかと思う。これまで、網走からウトロ方面はコースが充実していたが、羅臼から釧路・根室方面には、定期遊覧のコースが設定されていなかった。ツアーバスではまわるこれらのスポットだが、クルマなしの個人旅行で行くのは難しい。今後、尾岱沼やトドワラ、藻琴山など立ち寄りも希望したい。
定期観光バスは、先日、このブログで紹介をした北海道中央バスでも日替わりコースを設定するなど再生へ向けた取り組みがなされている。
魅力的なコースとPRが行き届けば、「復活」は十分に可能である。
■参考 「阿寒コース」
運行期間:6/2(土)~10/10(水)
コース:ウトロターミナル、各ホテル(7:45~発)~知床観光船~知床峠~羅臼~マッカウス洞窟~
しおかぜ公園(車窓案内)~サーモンハウス(昼食)~開陽台~裏摩周展望台~川湯温泉(16:20着)~阿寒湖バスセンター、各ホテル(17:40着)所要時間:9時間55分
料金:大人5,000円 小人2,500円(いずれもウトロ~阿寒湖畔の予定運賃)

 - すべての記事一覧, 公共交通(バス関連)