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清水町フロイデが2400万円で売却、廃業が目立つ温浴施設と中小旅館

2007年8月6日のブログで【清水町「フロイデ」が売却、公共温泉は淘汰の時代か】というタイトルで町営温泉施設の売却と入札について書いた。それからだいぶ時間が経ったが、25日、施設を大阪のホテル経営会社コンセルジュに売却する方針を固めたと道新が伝えている。
売却予定価格は2400万円。 当初、最低売却価格9400万円に設定したが、買い手がつかず、価格を2千万円に下げると道内外の3社が応募した。
コンセルジュは大阪や高知などでホテルを経営、ホテル経営のコンサルティングも手掛けており、町営での営業は3月31日で終え、フロイデの愛称を変えず、4月下旬に営業を開始する模様。
最近、公共温泉に限らず、温浴施設(日帰り&旅館ホテル)の廃業が増えている。都市部ではスーパー銭湯や日帰り温泉の増加で淘汰の時代に入っているが、地方の温泉でも資本力や後継者がいない中小旅館の廃業が目立つ。歴史的建造物の宿や素晴らしい泉質を誇る名旅館も含まれ、この傾向はまだまだ続きそうである。
道内では2/13のブログで新得町の一軒宿オソウシ温泉「鹿の湯荘」が僅か1500万円で売りに出されているニュースを書いた。また、家庭的な宿として人気があった弟子屈町・和琴温泉の三香温泉も廃業し、現在6500万円で売りに出されている。
【参考】大道開発HP 三香温泉不動産情報

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