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道内旅行、レンタカー利用が主流に

の観光シーズン本番を控え、道内レンタカーの予約件数が大幅に伸びている。七-八月は各社とも前年比10-30%、お盆時期は50%以上増えている業者も。団体から個人旅行へと主流が移行していることに加え、世界遺産・知床や旭山動物園の人気の根強さが背景にある。各社とも、保有台数を急きょ増やしたり、高級車を投入したりして“真夏の快走”を狙う。 (北海道新聞)
北海道旅行にレンタカーは必需品となり、空港で借りて空港で返却するというスタイルがすっかり定着した。北海道は日本のレンタカー旅行発祥の地といってよく、昭和40年代前半から既に空港などにレンタカーがあった。
しかし、当時は料金が高く、レジャーブームであった昭和45年頃でサニー、カローラクラスが24時間、3000円である。だいたい今の相場の5,6倍ぐらいであり、航空機&レンタカーの旅は庶民にとってまだまだ高嶺の花であった。
その後、マイカー時代の到来、航空機の大衆化は、エア&ドライブを身近にした。反面、鉄道との料金格差が狭まったことにより、バスを含め公共交通機関による旅離れを加速させた。
最近の個人旅行志向、レンタカーの料金大衆化(増車)は、道外客のレンタカーによる移動手段シェアを増やしている。
私もこれまで数えきれないぐらいレンタカーにはお世話になっている。多分、延べ日数300日以上利用し、200万円以上はレンタカー代に消えているのではないか。鉄道やバス好きの私でもこの便利さには勝てない。
旅は徒歩、乗合バス、各駅停車の鉄道利用などスピードが遅ければ遅いほど後の印象が濃くなる気がする。その分、訪れる場所は制限され、時間的浪費が発生する。レンタカーは便利でどこへでも行けるが、後の旅の印象となると前者にかなわない気がする。その中間的な線を狙いレール&レンタカーなどで旅にアクセントを付けると楽しいが費用がかかってしまうのが難である。
どれがいいか一概にはいえないが、レンタカーは旅の革命といってよいであろう。
今の車の大半がナビ付で禁煙車も選択できる。会社によっては乗捨て料金のサービスや季節割引など商品も豊富である。よくネットなどで見比べてみるといいだろうし、フリーツアーに付帯しているレンタカーパックは安いものが多いので利用価値がある。
最近は外国人の利用やそのための外国語ナビの開発などソフト面のサービスで新しい動きが出てきている。今後は地図機能だけではない使える観光ナビとしての付加価値機能の開発が望まれる。
また、レンタカー会社の職員の質向上も併せて望みたい。

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