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団塊北海道移住、皮算用どうりにいくか

道内への移住促進に向け、道や厚生労働省などが十一月二十三日に東京で、北海道の「食」や「住」を含む「くらし」に関する情報を提供する「北海道暮らし・フェア」を初めて開催することになった。主に首都圏在住の団塊世代を対象に、五千人の来場者を見込んでいる。移住を目的に地域のくらしの情報を提供する催しとしては全国的にも最大規模という。 (道新)
道はかなり早い時期から移住プロジェクトに取組んできた。1992年頃から自治体や就業企業を集めたイベントを首都圏や関西で開催していたが、それらはおもに30代以下をターゲットにした「UIターン」フェアである。その後、景気の後退で若年層をターゲットにしたイベントは年々縮小したが、昨年からいっきに出きたのが団塊・シニア世代を対象にした移住イベントである。
先日、JTBが道とタイアップしている「おためし暮らし」ツアーのパンフレットを見たが、完全に団塊世代をパッケージ商品化している。北海道移住に限らず、2007年をターゲットにした商品が氾濫しているが、安易な企画ものが多いように思える。
団塊世代のフットワークがよさ、こだわり性などから集客を期待しているようだが、彼らは社会を読む勘も鋭く、そう易々とは乗ってこない気もする。一筋縄ではいかない世代なので内容も問われる。
団塊移住については何度もこのブログで取上げているが、最近になって具体的なものがいくつか出てきている。本格化する来年を前に食いつきを見ることで反応等が予測できそうである。集客状況などわかればまた報告したい。

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