*

旧札幌第2ワシンホテル跡地に道内初進出の三井ガーデンホテルが開業、

mituigardenhotel%20sapporo.jpg

JR札幌駅南口近くで建設中の「三井ガーデンホテル札幌」(札幌市中央区北5条西6)が6月2日、グランドオープンする。北海道エリアへの出店は初めて。建物は地上14階・地下1階で、客室数は247室。「NordLivina-札幌、心寛ぐ、旅先のリビングルームへ」をコンセプトに、「プライベート性の高い、デザイン性豊かな滞在空間を提供する」としている。(1/29付 札幌経済新聞

景気の悪化により、札幌市内のホテル建設ラッシュも延期や凍結などが相次いでいたが、三井ガーデンホテル札幌は予定通りの開業となりそうである。ガーデンホテルブランドの道内進出は初めて。
三井ブランドというと、道内では旧三井観光開発(現:グランビスタグループ)のアーバンホテル(現:ホテルコムズ)や札幌グランドホテル、パークホテルなどがお馴染みであるが、ガーデンホテルは三井不動産系であり、三井観光開発が外資本になった為、現在、両者の関係はあまりないようである。
立地は北5条通、3年前に閉店をした札幌第二ワシントンホテルの跡地にある(明治安田生命から土地を賃借)。駅からも近く、センチュリーロイヤルホテルと京王プラザホテルのちょうど中間あたりに立地する。
ホテルの設備を見ると、客室は18平方メートルと23平方メートルの客室が中心で、米サータ社製ベッド幅広ベッドにワイドデスクにワイドテレビ、加湿機能付空気清浄機、ズボンプレッサー、セーフティーボックス、映画・音楽など約100種類のコンテンツを楽しめるVOD(有料)や光回線による高速インターネット環境(無料)と、今時のやや高級志向ビジネスホテルの条件をクリアしている。また、最近のビジネスHには必須の大浴場「ガーデン浴場」(無料)も完備している。
ガーデンホテルは開業時からワンランク上のビジネスHがコンセプトであり、シティホテルと変わらない客室であったため、管理人も何ヶ所かで泊まったが悪い印象はない。しかし、ガーデンホテルに限ったことではないが、最近のビジネHはどこも設備・サービスが画一化されており、無機質な印象が前より強まっている。快適なことに越したことはないが、味気なさをかんじるのも事実である。
以前あった第2ワシントンホテルには1階にビアホールがあったが、駅前という場所柄、ホテル内で食事をする機会も多いと思われるので、特徴ある飲食テナントにも期待したいところだ。
【ロケーション】
・JR札幌駅より徒歩4分、ビジネス・観光・ショッピングにアクセス良好な立地。
【ターゲット】
・ビジネスユースを中心に、グループや家族、カップルなどのレジャーユースにも幅広く対応。
【客室構成】
・広さ約18m2のシングルルームと約23m2のツインルームを中心に構成。
【ホテル内施設】
・屋外庭園をのぞむ宿泊者専用大浴場を2階に設置。
・北5条手稲通に面した1階部分に賑わいを創出するレストランを配置。
【デザイン】
・雪に描かれたシュプールをイメージしたホワイト系のタイルを基調にブラウンをアクセントカラーとした外観など、デザイン性の高い空間設計。
【参考】三井不動産公式HP

 - すべての記事一覧, ホテル・やど関連