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少しディープな北海道ガイド3「HO」(ほ) 道内雑誌だが地元ならではのレア情報が満載

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 少しディープな北海道ガイド、今回は道内総合誌の「HO」(ぶらんとマガジン社)を紹介。北海道に行けば、どこにでも売っている雑誌なので「ディープ」という表現が合っているかどうかわからないが、あくまでも道外観光客に役立つ情報という視点から書いているのでご理解いただきたい。

「HO」で紹介されている情報は、一般的なガイドブックと一線を画したかなりディープな内容だ。6月号の「函館特集」では、宝来町や大門のタイムスリップしたような店や町の歴史を紹介、7月号の「小樽特集」でも市内の神社仏閣や手宮線散策、花銀通りなど運河観光とは異なるもうひとつの小樽が登場している。

北海道ではこれまでありそうでなかったジャンルであり、東京の雑誌でいえば、「散歩の達人」(交通新聞社)や「荷風」(休刊中)に近い。テレビで云えば、「アド街ック天国」といったところか。道内の場合、ネタが限られてしまうので、どこまでこの路線が続くかわからないが、地方都市のマチネタ特集などやっていただきたい。

6、7月号の特集などは、道外から函館、小樽を訪れるリピーターには役立つ情報になっている。また、道内61ヶ所の日帰り温泉入浴の無料or半額券が付いているのは有難い。この企画、「自遊人」と同じだが、道内温泉旅行を考えている人は元が取れるので購入する価値ありだ。

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