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市立赤平総合病院が医師確保のための体験ツアーを実施

深刻化する医師不足の解消につなげようと、赤平市の市立赤平総合病院では、道外の医師らを対象に病院視察ツアーを企画している。2泊3日の日程で、病院のほか市内の環境なども視察する。
3回目の実施だが、過去のツアーは無料にも関わらず、参加者がなかったようだ。今回は真冬の赤平に滞在、新築した医師住宅に滞在しながら病院を視察し、雪まつりやホワイトイルミネーションの見学などをして現地との交流を図る。12/1~3/31まで行われ、往復の旅費、夕食やお土産も出るなど至れり尽くせりである。
赤平市は第二の夕張市になることを避けるために、市立病院の経営改善が急務となっている。診療科の閉鎖や医師、看護士などの退職が相次いでおり、外来患者や入院患者が減り、収入も大幅に減っている。 医師1人を増やせば、約2億円の収入増になると試算し、医師確保策として視察ツアーを実施することにした。
人口減と高齢化が進む空知の旧産炭地。切羽詰っていることが伺えるが、発想としては斬新であり、注目したい。しかし、参加者がいるかどうかは別問題。さらなるPRと赤平(医療)の特徴付けやインセンテイブがもっと必要であろう。医師に限らず、専門技術などを持った人材に絞りこんだ移住促進をもっと進めるべきではないか。
【参考】市立赤平総合病院「冬の体験視察会」公式HP

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