釧路の夕日をライブカメラで発信、世界へ向けて三大夕日を既成事実化してもらいたい

NO IMAGE

2/22の釧路川から幣舞橋・太平洋方面を眺める

釧路ライブカメラ企画釧路の夕焼けを市内設置のライブカメラから動画配信する「釧路ライブカメラ企画」(仮称)が市民有志らによって立ち上がった。旗振り役の釧路市在住の芳賀久典さん(50)は昨年から市中心部の幣舞橋周辺で、ツイットキャストを通して夕焼けを実況中継しながら、動画をインターネット上で配信し続けている。その取り組みに賛同した市民有志らが観光資源として釧路の夕焼けを全国、世界に向けて発信する活動を開始した。(2/22付 釧路新聞

拙サイトでは、釧路の夕日について何度かお伝えしてきたが、ライブ中継については昨年10月にも紹介した(記事はこちら)。着々と進んでいるようで,現在、twitterの「釧路ライブカメラ企画」でyouyube動画を眺められるほか、今年9月までにはライブカメラを設置するという。

貼り付けた動画は2/22のもの。幣舞橋より上流の久寿里橋方面から撮ったものだ。これだけの地域財産にも関わらず、ライブがなかったのが不思議なぐらいである。テレビ各局のカメラは設置され、頻繁に登場するのも関わらず、夕日よりも「地震津波ライブ」のイメージが強かった。

釧路の夕日は「世界三大夕日」と云われているが、実際には海外はおろか国内でも殆ど知られていない。これを契機に夕日ライブを全世界へ発信して、世界に名だたる夕日の存在を既成事実化してもらいたいものだ。

■最新の観光関連ニュースは「ツーリズムラボ北杜の窓Facebookページ」にてほぼ毎日更新中!>>

全記事一覧カテゴリの最新記事