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札幌パークホテル(最近泊まった宿) かつての心地よい緊張感とおもてなしが消えてしまった

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 豊平川側スーペリアルシングルルーム 客室からの展望はホテルの屋根など殺風景

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アメニティはニューヨークの「Bliis Shine」(知りません)。中島公園側の展望(なだ万より撮影)
           

札幌パークホテルに連泊をした。約5年ぶりぐらいの宿泊であろうか。かつては「定宿」としており、お気入りであったが、経営が三井観光開発からグランビスタに変わった直後に宿泊した際の印象が悪く、その後ご無沙汰であった。

今回はレギュラーシングルからスーペリアルシングルに無料でグレードアップされ、1泊5,400円という安さ(朝食別)であった。すぐ前にある「ホテルライフォート」から荷物だけ移動させたが、午前10時半にも関わらず部屋に通してくれた。案内した女性は外国人で、ホテルのHPにも登場している。

客室は以前と殆ど変わっていない。強いてあげればベッドがシモンズになった程度で、どこが「スーペリアル」なのかわからない。ウリらしいセレブやハリウッドスターもご用達という「ブリス・スパ」社の「Bliis Shine」のシャンプーなども管理人にとっては興味がない。

今回、いちばん気になったことは、朝食別で申し込んだにも関わらず、チェックインの際、朝食券が2枚渡されたことだ。管理人は朝食付きだと勘違いしていたが、予約確認メールを調べると、別になっている。フロントに聞きに行ったが、「食べても食べなくても結構です。使われない分は請求しませんから」という変な答えが。これおかしくないか。もともと朝食別で申し込んでおり、食券を渡すこと自体ホテルのミスである。もし、食事をすればいくら追加を払えばよいのか。

結局、初日は1F「Piare」でブッフェを、2日目は最上階の「なだ万」で和食セットを食べた。ブッフェの方は内容もよかったが、隣席の中年女性組が目玉焼きにビニールが付いているとクレーム。フロアの男性が通り一遍の侘びをし、「すぐに焼きなおします」と言ったが、誠意ある謝罪は聞けななかった。また、「なだ万」の和食であるが、三井時代には付いていたコーヒーが有料になっていた。

少しせこい話だが、三井時代だと連泊や空がある時はツインや中島公園側の部屋に優先して通してくれた。今回、フロントでそれを確認すると、「公園ビューはプラス3,500円です」と云われ、諦めた。日月曜の宿泊でガラガラなのに、融通が利かないなと思った次第。

全体に云えることは、かつてのよい意味での緊張感がなくなっている。ベル・フロントなどのマニュアルは以前と変わっていないと思うが、どこか骨が抜けてしまっている。スタッフの顔ぶれもだいぶ変わっているようだが、老舗のよさが失われてしまったようだ。パークといえば、20年前であれば、泊まる側にもプライドが持て、同時に緊張感もあったが、それは過去のものになっていた。

なお、チェックアウトの際、領収書には朝食代は載っていなかった。こちらは「別」で申し込んだのであるから払う必要はないと思い、そのままにしておいた。どうなっているのであろうか。

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左から「Piare」のブッフェと「なだ万」の和定食

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