十勝の観光情報や食の魅力をPRする「知っとかち~きっと十勝に何かある」(十勝観光連盟主催)が24日午後1時半、帯広市内のとかち館で開催された。管内外の男女約900人を対象に行ったアンケート「人に教えたい十価値(とかち)ベスト10!」の結果を発表、管内1位は「勝毎花火大会」、管外1位には「景観」が選ばれた(10/26付 十勝毎日新聞)
地元が1位に選出したのは「勝毎花火大会」だが1時間15分の間に2万発を打ち上げるということでさすがスケールは十勝だ。しかし、勝毎の記事なので手前味噌かも。これが釧路であれば「釧路新聞花火大会」になる可能性がある。
こう見ると、十勝はメジャーな観光地は少ない。しかし、スイーツや農畜産などを含め、十勝全体の資産そのものが観光ブランドになっているのが他と違うところだ。
管理人のお気に入りの十勝を順不同で選んでみた。
然別湖・ナイタイ高原牧場・帯広市内の温泉銭湯(アサヒ湯など)・北海道ホテル・柳月スイーツガーデン・ばんえい競馬・冬の十勝川の白鳥・神田日勝記念美術館・幌加温泉・北の屋台・太平洋岸湖沼群(晩成・ホロカヤントウなど)・豊頃町大津付近・日高山脈・岩内仙境・十勝清水の甜菜工場・雌阿寒温泉&オンネトーなどなど
十勝の魅力は観光スポットよりも、まっすぐななにげない道や小麦畑やじゃがいも畑の花、雪原など地元の人間が見たら普段意識しないようなものにハッとした美しさをかんじるところにあると思う。
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