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ニセコヒラフの花園が香港資本に売却、モイワは新経営者がまた変更

香港の通信大手PCCWグループが八月下旬に、後志管内倶知安町の花園地区で大規模開発を計画しているオーストラリア資本の日本ハーモニー・リゾートを買収したことが15日付けの道新が報じている。オーストラリア人観光客でにぎわうニセコ山系に香港資本が大規模リゾート開発で参入するのは初めてで、足踏みを続けていた花園開発が進展しそうだ。
花園スキー場は、東急がバブル期に開発されたもので、豪州系の日本ハーモニー・リゾートが2004年、スキー場とその周辺の土地約180ヘクタールを東急不動産から購入していた。スキー場経営の傍ら宿泊施設など総額約五百億円の開発計画を発表して、カナダのウィスラーに匹敵するリゾート化を目指していたが、資金提供する提携企業が見つからずに、着工できずにいた。
日本ハーモニー・リゾートの名前はこのところ聞いていなかった。ニセコの豪州やアジア人向け開発はかなり流動的な要素が大きいようである。
花園ではないが、ニセコモイワスキー場も目まぐるしく経営が変わり、今シーズンからHIS系列の豪州企業がリゾートマンションを含めた運営に当たると聞いていたが、ここににて不動産会社ゼファーが今シーズンの経営をするようである。雪質、レイアウトがいい落ち着いたスキー場なので安定した経営を望む。
ニセコは先日、豪州人をターゲットにしたFM局が倒産したが、裏ではいろいろな動きがありそうである。

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