*

低迷する小樽観光を盛り上げようと中央バスが動く

迷する小樽観光を盛り上げるため、北海道中央バス(小樽)は七月一日からグループ挙げての初の小樽キャンペーンを始める。ミステリーバスやスタンプラリーを企画。旧三菱銀行小樽支店の中央バス小樽第二ビルを改装した観光施設「小樽運河ターミナル」も、七月十九日にオープンする予定だ。
 「いい夏・バス旅キャンペーン」と題し、八月三十一日までの二カ月間行う。定期観光バスや小樽天狗山ロープウェイ、小樽バインなど、同グループの施設を利用するとスタンプラリーに参加でき、抽選で宿泊券などの商品が当たる。(北海道新聞)
このところ小樽観光が不振だ。観光客数は1999年度の973万人をピークに、2005年度は756万人にまで落ち込んでいる。 不振の原因はひとことでいってマンネリ・飽きられたであろう。20年近く観光のベースは運河歴史観光とそれて付帯する施設(寿司やガラス、その他観光一見さん向けの施設)である。
新しい施設も出来ているが、それを目当てに遠くから行こうという魅力もないのが正直なところではないか。
北海道中央バスは全国でも十指に入る北海道を代表するバス会社である。会社の発祥が小樽市なので今でも本社を札幌にせずに小樽に置くこだわりをみせている。中央バスの本社建物も歴史的建造物である。今はワインレストランになっている「小樽バイン」などはなかなか雰囲気があってお気に入りだ。
中央バスでは小樽が観光地として賑わいを見せだした20年前からボンネットバスの運転や豊富な定期観光バスコースを用意するなど小樽観光へ貢献をしてきた。
バス会社自らここまで観光事業を展開するのは北海道では珍しい。
堅実な会社であるが、低迷する小樽観光を自らどこまで盛り上げることができるか期待したい。

 - すべての記事一覧, 観光(北海道全般)