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北海道のワインが大通に一同に集合、そのの実力のほどは

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今年は開花が遅いライラックと歌志内(赤)富岡(白)ワイン
先週末、札幌大通公園で開催されている『ライラックまつり』に併せ、西7丁目会場で開催されていた「ワインガーデン2010」に行ってきた。ライラックまつりは既に52回を数えているが、ワインフェスタは初めてらしい。道産ワインを一同に介したもので、一杯500円から700円で飲むことが出来る。
当日21日(金)は夕方の気温が12℃と肌寒く、細かい雨が途中から降ってくる最悪の天候。ホットワインをいただきたいコンディションだが、普段味わえないワインを試した。
北海道のワインと云うとドイツ系品種が浮かぶが最近ではフランス系品種にも力を入れるようになっている。管理人が注目している「奥尻ワイン」ではシャルドネ、ピノグリ、ピノノワール、メルローなどの銘柄を生産しており、拙ブログでも紹介記事を書いている。
また、もうひとつ注目しているのが、「歌志内ワイン」である。ここは空知地方にも関わらずピノノワールを生産しており、ドイツ系も含めて評判がよいワイナリーだ。経営をしているのはパチンコの太陽グループだが、オーナーはこれまでのパチンコ屋経営者とはタイプが違う。
ワインガーデンでは奥尻と歌志内のフランス系銘柄を楽しみで出かけたが、残念ながら今回はそれらは出店しておらず、すべてドイツ系品種であった。それでも、最近の道産ドイツ系ワインはレベルが上がっている。ドイツというとどうしても、甘い・こくが無い・薄いといった先入観があるが、本場ドイツでは最近フルボディタイプのものが造られていると訊いており、変わるかもしれない。
仏系銘柄ワインは、乙部町の「富岡ワイン」が山葡萄との掛け合わせを出していた。このワイナリーは小規模だが、社長さんが奮闘されており、6年前に知人のワインバー経営者と見学に行ったことがある。カベルネに挑戦していると社長さんが言っていたがどうなったであろうか。
ドイツ系一辺倒からその他の銘柄へ、北海道のワインも変わろうとしている。甲州など国内ワインは急速にレベルアップしている。新しい挑戦に期待している。
このワインイベント、大通では御馴染みの食のイベントと同じ形態。運営は不慣れなのか、わかりにくい点などあったが、道産ワイン発展のためにも、継続してもらいたいイベントである。5日間で約1万7千人の集客があったらしい。
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ブルスゲッタにかすべのザンギというのが北海道らしい ワインボトルは奥尻ワイン ラベルデザインも秀逸 会場の照明が暗く写真もご覧のよう

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