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札幌全日空ホテル(最近泊まった宿)、格安料金で豪華な客室であったが品質低下が著しい

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札幌滞在5ヶ所目(4/4.4/5)のホテルは「札幌全日空ホテル」。 前泊の法華クラブから歩ける距離で、チェックイン時間が早いホテル(13時)を探したが、宿泊予約サイトで「43平米DXツイン朝食付き6,500円」に惹かれて、当日予約を入れてみた。

全日空ホテルはあまり縁がなく、1996年に一度泊まったことがあるが、殆ど記憶がない。狭いツインのシングルユースであったが、今回通された客室は最上階の20階で、想像以上の豪華な部屋であった。

2面ある窓、応接セットが2組、洗面所も2ヶ所あり、50㎡ぐらいはありそうな部屋だ。デスクもふつうのシティホテルの倍近くあり、大変使いやすい。ここでは「DXツイン」と呼んでいるが、最近のホテルでは「スイート」と云ってよい部屋であった。

前日までのホテルはすべて客室が20平米以下のシングルタイプ。最終日のご褒美といったかんじであるが、一人ではスペースを持て余してしまう。誰か呼んでシャンパンでも飲みたい気分だ。客室は東側に位置し、石狩平野側なので朝日が眩しい。

30年以上経過しているホテルなので客室の造りは古い。それが反対に落ち着かせてくれる面もある。このホテル、不思議なレイアウトをしている。バス&洗面所は入口のドアのみで洗面所と風呂場を遮る扉がなく、そのまま洗い場になっている。また、客室入口にクローゼットがあるが、そこの扉を開けると奥にもうひとつ扉があり、洗面場に出るというあり得ない構造だ。クローゼットを2回開ければ入浴者が覗ける。

当初、1泊の予定であったが快適であったので2泊した。2日目は終日デスクワークをしていたが、集中できた。たまには豪華な部屋に泊まってみるものだ。

客室は快適であったが、それ以外はというと?である。まず、朝食は25Fの「車屋」の和定食か2Fのカフェ「バルテール」のブッフェから選択。まず、和定食はおかずも少なく、味気ない。ブッフェの方もビジネスホテル並かそれ以下の内容であり、これで2千円近くは高すぎる。

また、車屋、バルテール共、スタッフの対応が悪く、常時笑いながら立ち話をしている。緊張感の欠片もなかった。

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対応の悪さはフロントでも同じで、笑いながら私語を交わしている。外出の際、キーを渡そうとすると、「ご自分でお持ちになって結構ですよ」と言われた。ここの鍵はかなり大きめで紛失したらまずいので、預けようと思った訳だが。

今回、延泊をしたが、フロントに延泊の料金について訊ねた。1泊目は朝食付きで6,500円という破格値である。フロント氏は「料金は正規だと1万6千円でございますが、ただ今、料金を決める宿泊係のものがいないのであとで連絡をさせていただきます」と言ってきた。暫くして電話があり、「宿泊予約サイトからもう一度予約を入れていただきたいのですが、本日からプランが変更になってしまいました。本来なら同一料金(6500円)で提供したいのですが、7,500円にサービスさせていただきます」という訳のわからない答が返ってきた。

千円アップなのにどこがサービス?

札幌全日空ホテルは市内でも老舗であるが、経営が外資のIHGグループ主導に変わっており、同ブランドの各ホテルも切り売りされた。先日宿泊した札幌Pホテルでも触れたが、やはり外資が入るとホテル自体のモチベーションが落ちる。

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